FoodTech

Lab-grown Seafood関連企業の特許状況

8月 12, 2023

Lab-grown Seafood関連企業の特許状況

前回(といってもかなり前ですが)、培養魚肉関連企業の特許についてさっと調べてみましたが、前回調べた企業について再度特許の状況をみたところ、そんなに進展はない模様でした。

培養魚肉関連企業と特許(イスラエル企業を中心に)

Umami Bioworks

前回の調査に加えて、今年の5月に日本への進出も発表した、シンガポール発の企業、Umami Bioworks(旧社名:Umami Meats)について、今後ウオッチングしていきたいと思います。昨年には間葉系幹細胞技術に関する特許も出願しているようで、時期的にもうすぐ公開されるかと思います。

我々の技術プラットフオーム
製品のアプリケーション :
消費者にとって望ましい食品アプリケーションの機械学習主導の開発
製造:
UMAMI プラグ アンド プレイ生産アーキテクチャと自動化されたプロセス制御に基づいた培養/ハイブリッド製品の生産
プロセスの最適化 :
機械学習を活用した、低コストで非常に拡張性の高い生産プロセスとプロセス QA 用ツールの開発の加速
インプット開発 :
生産コストを削減し、開発を加速する新規なインプットとコンポーネント
細胞株の開発 :
関連種の選択と、迅速な倍加時間と分化時間を備えた安定した生産準備の整った 間葉系幹細胞系譜の開発

https://umamibioworks.com/technology/

BlueNalu

培養魚関連企業として、米国発のBlueNaluは、細胞培養食品および関連する細胞、組成物、方法およびシステムに関する国際特許出願を昨年の4月に行っています。

WO2022221261A2 – Cell-cultured food products and related cells, compositions, methods and systems – Google Patents Provided herein are culture medium, methods and systems patents.google.com

こちらの企業についても、知財状況を含め、今後ウオッチングしていきたいと思います。

ウナギ不使用の「ほぼうなぎ®」

さて、少し知財から離れた話となりますが、カネテツデリカフーズから、「ほぼうなぎ®」が販売されているとのことです。どれくらい本物のウナギに近い味わいなのか、気になります。通販限定で売られている模様です。

うなぎ不使用の「ほぼうなぎ®」が「夏を元気に!」をテーマにパワーアップ!絶品裏メニュー「ほぼうなぎ®カツ」も発売 カネテツデリカフーズ株式会社のプレスリリース(2023年6月6日 10時00分)うなぎ不使用の[ほぼうなぎ(R)]が[夏を prtimes.jp

通販限定! 本物そっくりの練り製品“ほぼ”シリーズに新商品登場。身・皮を忠実に再現した「ほぼうなぎ」に注目! | 日本全国お取り寄せ手帖 カネテツデリカフーズが販売する人気商品、まるで本物のような味・食感・見た目を再現した“ほぼ”シリーズから新商品の登場です。 www.otoriyosetecho.jp