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弁理士における専門性

2月 2, 2022

弁理士における専門性

知財業界で特許を扱っていると、どの分野が専門かということが、対外的にも、自分で自分を売り込む的にも、よく問われることとなります。

少し前であれば、電気系(通信、ソフトウエアなど含む)、機械系(構造物含む)、化学系(バイオ、医薬品含む)といったカテゴリーがメジャーだったと思うのですが、昨今これらの分野に横断的にAIやデータサイエンスが絡んできたりして、特許専門弁理士としての専門性の定義が難しいというか、これといって専門性を決めてしまう意味について時々考えたりします。

なお、私自身は学生時代に学んだのがバイオなので、いわゆる化学系の特許専門弁理士にカテゴライズされると思うのですが、バイオ分野については博士号レベルの知識が必要という意見をよく聞き、私自身それは一理あると思っています。

続きはnoteにまとめてみました。

弁理士における専門性