コロナ禍の生活

再びオミクロン株の猛威が日本中を襲っています。

コロナが流行り始めた当時勤めていた会社は、比較的コロナ対策については柔軟に対応をしてくれるところで、実は片道２時間以上かけて通勤をしていたのですが、コロナ後は在宅勤務制度や時差出勤、その後フレックスタイム勤務と、個人的にはコロナがあったために、毎日往復４時間以上かけて、朝9時から17時半の勤務時間に縛られるということなく、その会社に勤務し続けることができました（とはいえ、結局2年でその会社を去ることにはなったのですが）。

知財の仕事はもともと在宅勤務になじみやすい側面が多いと思うのですが、それでも業界内では完全在宅は色々と支障が出るといった声があがったり、結局は働き方に対する価値観の違いといったものがぶつかり合ってしまうのかもしれません。

目下今の私は極力無駄な外出は避けるようにして、完全引きこもりに近い生活を送っています。エッセンシャルワーカーの方などが体を張って頑張られている今、自分にできること、それはなるべく感染の原因となるような行動を避け、打てる時が来たらばワクチンを打ち、そして一刻も早くオミクロン株の蔓延が終焉するよう祈ることだと考えています。知財業務に関してはありとあらゆるツールを使いこなすことで、完全オンラインに近い形でサービスを提供できるものだと考えているので、コロナ禍であってもなくても、変わりない品質のサービス提供を心がけていきたいと思っています。

なお、リモートワークが続いて、体はそんなに動かしていないのに疲れが溜まるような感じがする方には、こちらの本を一読されることをお勧めします。リモートワークからくるストレスというのも実は結構あるようです。